シュツルンツ分類のこと

こんにちは。SAYAです。
本日よりルーチカ図鑑のフォローと裏話を綴っていきます。
古い鉱物学の本

まずはシュツルンツ分類のこと。

図鑑を作ることにしよう!と決めて
博物学から、まずは鉱物にしようと決めて
鉱物全般だと広すぎるから、シュツルンツ分類で何冊かに分けよう、ということにしました。

シュツルンツ分類は鉱物を10の族に分けています(詳細は鉱物図鑑 I にて)。

ただし、図鑑によっては、

(1)元素鉱物
(2)酸化鉱物
(3)ハロゲン化鉱物
(4)硫化鉱物
(5)酸素酸塩鉱物

の5つに分類していて、酸素酸塩鉱物をさらに炭酸塩鉱物、硫化塩鉱物、珪酸塩鉱物、燐酸塩鉱物、硼酸塩鉱物と分けているものもあります。
こちらの分類は19世紀の前半に、スウェーデンの化学者クロンステットによって提案されたものです。
その後、数名の化学者・鉱物学者が改良を加えましたが、現在でも多くの図鑑で採用されています。
実際に自分の鉱物ノートではこちらの分類を採用しているのですが、あえてシュツルンツ分類にしようと決めたのは、 ルーチカ図鑑を古い博物学の本への憧れを持って作ろうとしているからです。
ルーチカ図鑑・・・・・普通の図鑑ではありません。
ルーチカ2人の好きなモノ、興味のあるコトを自分達勝手に図鑑にまとめてみよう!というものなので、その図鑑も人の役に立つものではなく、あくまでも自分達の「懐古趣味」とも言える古い博物物画や博物学の本へのオマージュ満載でいいんじゃないか・・・・・そう考えました。
それで、あえてシュツルンツ分類を採用したというわけです。
なんとなく、こちらの分類のほうが、ルーチカ図鑑に合っているような気がしたのです。
シュツルンツ分類については、ルーチカ図鑑のほうに簡単に説明しています。


写真は大正時代に発行された、中学校用の鉱物学の教科書の一ページです。
時々挿し込まれている多色刷りのページがあります。 こんな絵が大好きなので、ルーチカ図鑑も図鑑部分は写真ではなく、すべてTOKOさんの博物画です。彩色はしていませんので、グッズとして、カラー写真や掲載しきれなかった鉱物話などを含めたカードを製作しようと思っています。TOKOさんの博物画については、前回の記事にも書きましたが、わたしの所有する、あるいは所有していた標本がモデルとなっていますので、カフェにてその標本、あるいはそれに似た標本を置いて、グッズのカードでぬりえ遊びをしたら面白いかなと、ルーチカカフェ以外にも「イベント」を計画しています。
特に藍銅鉱などは、その場で藍銅鉱を研磨した粉の岩絵の具で塗ったらさらにいいかもしれませんね。
ルーチカ図鑑 鉱物 I の発行は7月31日です(発売日はまだ未定です・・・・・印刷の上がり次第なので)。

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